窓ガラス遮熱コーティングとは?
ガラス面に赤外線や紫外線を吸収・カットする伝導性金属酸化物をスプレーガンで
斑なく透明に塗膜を形成する特許技術(特許第3908252号)
環境省環境技術実証事業(環境保全効果等を第三者機関が客観的に実証する事業)
【特徴】
1)赤外線約70%カット
暑さのもとになる赤外線を約70%カット。オフィス・住宅の省エネと節電に貢献します
2)紫外線約90%カット
紫外線を90%カットし、お肌の健康を守ります。日焼けによる室内の変色・劣化も防ぎます
3)可視光線透過率約80%
可視光線透過率に優れているため、室外の景観や室内の明るさにほとんど影響を与えません
4)害虫飛来抑制
室内からの紫外線に集まる害虫の飛来を抑制します。複眼昆虫(カメムシ、ハチ、ガ等)約85%減
5)暖房費の節約
室内の熱(遠赤外線)を吸収するため暖房熱を逃さず、結露対策も万全です
窓ガラス遮熱コーティングの省エネ効果
窓ガラス遮熱コーティングによってセーブされる冷房や暖房のエネルギー量と、CO2削減量を計算し、そのデータを基に削減電気料金を計算しました。ただし、本データーは地域・気温等の変動もあり、全てにあてはまるものではなく、参考値です。ご了承願います。(エネルギー量は実測に基づくデーターです)
エネルギーの低減
●冷房エネルギーの低減 6月~9月 夏季平均 10.12kwh/㎡(月)
10.12kwh×4か月=40.48kwh/㎡
●暖房エネルギーの低減 12月~3月 冬季平均 21.93kwh/㎡(月)
21.93kwh×4カ月=87.72kwh/㎡
年間合計128.2kwh/㎡ CO2削減量 71kg(環境省の換算係数)
電気料金の削減
●120kwh~300kwh (使用電気量)
22円56銭(単価)×128.2kwh=2892.2円(年間)/㎡
●300kwhを超える (使用電気量)
24円17銭(単価)×128.2kwh=3098.6円(年間)/㎡
(前提条件として、一般的な事務所等の契約である従量電灯Cを計算値として使用)